歴史と人とつながる湘南フジサワ散歩~地元民おすすめ、海じゃないほうの藤沢~
- issyoniarukko
- 2024年5月8日
- 読了時間: 2分
藤沢といえば近くの海、江ノ島が思い浮かびます。しかし、今回は「海じゃないほうの藤沢」を歩き、藤沢をよく知るご夫婦から藤沢の歴史や地元愛を伝えていただきながら、キュンとするものを見つけてきました。
藤沢駅の北口に集合し、まず初めに自己紹介タイムです。

今回のミッションは「キュン」とするものを探すこと❤️
ほっこりするものや藤沢の愛を感じるものを探しに出発です。
初めに向かったのは、フジサワ名店ビルです。多くの人で賑わうビルですが、来年の取り壊しが決まっています。昔ながらのお店が詰まった、地元に愛され続けたビルです。

レトロなデザインにキュンとしたり、

「おばあちゃんと今夜のごはん探しに、こういうところによく来たな。」と懐かしんだり。
次に向かったのは「ジュリアン」というカフェ。

素敵な窓の前でかっこよくカメラを構えています。

昔ながらのゲーム機に「キュン」。
そして、最近新しくなった、藤沢市役所へ。
フジキュンがかわいいメッセージをくれていました。

語尾に「キュン」。

藤沢市役所。
9階に展望デッキがあります。地元ご夫婦の婦人は、ここから鳥の目でまちをみるのがお好きなんだそうです♡

次は地元から愛されるパン屋、「マダムルージュ」です。
企画してくださったご夫婦から、店主の人柄や思いを伝えていただきました。
「熱意があればどんなことも乗り越えられる!ことをみんなに伝えたい。」という店主の思いに「キュン」としました。

歩いている途中で、値札が「にゃんこ」になっているネコ草を発見。キュン。

旧東海道を通って、遊行寺へ。
藤沢には古い建物がいくつか残っているんだそうです!

遊行寺の中に入っていくと、桜やつつじ、藤の花が咲いていました。
思わずパシャリ

満開です。

最後の目的地に向けて出発です。
藤沢宿が並んでいた歴史ある道を進むと、古く趣のある建物が見えてきました。
旧桔梗屋です。江戸時代末期の建物で、国登録有形文化財に登録されています。

茶・紙問屋を営んでいた旧家。だから、紙と書かれているんだ、と納得。
最後に小鉢バル87さんにて、まち歩きで見つけた藤沢の魅力をシェアしました。



藤沢の北口で一番の唐揚げをいただきました。
とってもおいしくてキュンでした♥
奥深いまちでした~。
文章:まゆ
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