高層ビルが並びスーツを着た大人たちが電話を片手に歩く、イケイケな顔。
爽やかな海風とウミネコの唄が響く、穏やかな顔。
沢山の食事処が集い、美味しそうな匂いで幸せいっぱいな顔。 etc…
今回は、そんな横浜の「古き良き」を見つけに
「レトロディープな横浜さんぽ」を開催した。
晴天に恵まれた休日。太陽がビルに反射して眩しい。
LUSHシャンプーのイイ香りに包まれながら、10人を超える参加者と共に横浜駅をスタートした。
まずは、横浜駅周辺のモダンな姿を楽しむ。
駅とビルが一体化しており、多くの買い物客とビジネスマン・ウーマンたちで溢れかえっている。駅を出る手前には、日産自動車のギャラリーがある。
ガラス越しに見る車に大興奮していた僕。
何度来てもワクワクしてしまうのは、男の性かもしれない。
イルミネーションの電球たちが沢山かかった並木道では
ちいさな子供たちが楽しそうに水遊びをしている。
可愛らしい姿に穏やかな気持ちになりながら、横浜美術館前を進む。
そんな道の途中に見つけたのは、ジェットコースターの線路みたいなコレ。
不思議なカタチに首をかしげる。
芸術に全くセンスのない僕は、「ジェットコースターのなりそこない」と名付けてしまった。あぁ。登ってみたい。🦍
次に見つけたのは、観覧車と...デカいギター?!
知る人ぞ知る、横浜の巨大アンパンマンよりデカいぞこれは。
デカいものにも興奮する僕は、撮らずにはいられなかった。
桜木町エリアを後にすると、次に向かうが「野毛エリア」。
ここは、昭和レトロの宝箱とも言える。
「野毛小路」には、昭和レトロ滲み出る看板やお店が立ち並ぶ。
沢山のレトロディープなものに出会い、大満足。
ちなみに、上写真の「センターグリル」というお店では、銀のお皿で最高に美味しいナポリタンが食べられる。
そんなこと言ってたら、なんだかお腹が空いてきたぞ♪
野毛小路を抜けると、居酒屋さんなどがずら〜っと連なる「野毛都橋商店街」が待っている。
ここがまたレトロで素敵なのだ。 色とりどりの看板に素敵なネーミングのお店。
川側から撮る写真もとってもイイ。
紹介動画はこちら→野毛都橋商店街
野毛から、日ノ出町、黄金町周辺に差しかかる。
高架下を歩いていると、素敵なデザインがなされたタテモノがある。
なんだか、歩いてるだけでウキウキしちゃうな♪
途中にこんなものを見つけた。(上写真)
ど、どんな意味があるんだろう・・・ 気になるなぁ。
不思議な魅力をもったメッセージだ。
さて、そろそろイベントも終盤に差し掛かる。
最後に訪れたのは、「横浜橋商店街」。
ここは横浜の三大商店街のうちの1つだという。
なが~~い商店街は、大勢の人で賑わっている。
至る所でご婦人たちが立ち話を楽しみ、野菜が入りっぱなしの自転車からは、人の暮らしと商店街が一体化していることを感じさせる。
イベントのおわりには、大通り公園でパシャリ。
みなさん、本当にありがとうございました!
イベント後には、任意参加のご飯会。
日ノ出町のフードホールで美味しいごはんを食べました。
またおさんぽしに来たいな♪
文章:松尾海夢
写真:レトロディープな横浜散歩参加者
#あるっこ
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